マムFPオフィス 菊地季美子です。
割れてしまった歯を部分的に抜く分割抜歯(ヘミセクション)をしてきました。
抜いた歯を見せてもらいましたが、神経部分に詰めていた薬が黒くなってダメになっていたり、膿の袋がいくつもあったりと、歯茎が腫れていただけあってひどい状態になっていました。
2年前にも一度歯茎が腫れていて、その時はなんとか抜かずに済んだものの、時間の問題と言われていた部分です。
この歯は第一大臼歯 別名 6歳臼歯と言い、一番最初に生える永久歯で、歯の王様とか大黒柱と呼ばれています。
人生で一番付き合いの長い歯になるのでトラブルも多く、満を持して?の抜歯となりました。
まだ少し腫れは残っていますが、出血もすぐ止まり、抗生物質と鎮痛剤で痛みもない状態です。
抜いた部分は、血が固まったあと、歯肉が盛り上がって回復していくようですが、血の塊(血餅)がうまくできないと、ドライソケットというトラブルになるそうです。
調べてみた限り相当痛そうなので、無事に穴がふさがりそうで良かったです。
歯が半分残っているとはいえ、抜いた穴はけっこう大きいので、硬いものや穴に詰まりそうな食べ物はしばらく避けようと思い、
これを買ってきました。
湯せんで温めて、梅干しを添えてみました。


歯の状態や咀嚼力・嚥下力にあわせて、ペースト状~半固形~やわらかい固形と別れて作られたレトルト介護食です。
冷ました状態でもおいしいように味付けはしっかりしており、具材もちゃんと入っているけど柔らかいので、とても食べやすく、想像以上においしかったです。
今度3回目のワクチン接種をすることになったら、これを食糧にしようと思います。
先日、LIFULL介護さんに記事を寄稿したのですが、執筆にあたりシニアの生活などについて調べていたので、ある意味身をもって介護食の体験ができてよかったです。
ところで、うちは普段は自炊ご飯なのですが、今日は私がこの状態だったので、夫は自分の晩ご飯をすき家で買ってきていました。
鬼滅の刃セットを買ったらしく、白ブドウ味の飲むゼリーをもらいました。
タイトルの回収まで読んでくださり、ありがとうございました。